予防接種

2020.09.18

今年のインフルエンザワクチン接種は・・・いろいろ変わります!!その①

コロナの感染予防対策もあり、どうすれば密にならずに院内滞在時間を短くできるかお盆明けから『あーでもない こーでもない』と話し合っております
今まで当院で接種されてこられた方には、あれ?今までと違う!!などという戸惑いが大きいかもしれません
ご迷惑やご不便をおかけしてしまうこともあると思われますが、安全にインフルエンザワクチン接種を行いたい一心ですので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

大きく変わるところをご紹介します。沢山ありますので、少しずつ紹介して行きますね。
毎日のように怒涛の更新になるかもしれませんm(__)m

 

まずは神戸市の助成‼

昨年までは満1歳~12歳のお子さまの1回目の接種に助成がありましたが、
今年は・・・な、なんと・・・同一世帯に18歳未満のお子さまが2人以上いる多子世帯には2回目にも助成があります
2000円助成してもらえます。細かい金額はクリニックのホームページを見てください。

健康保険証や医療証、母子手帳などで確認が必要ですので、当院では事前に接種券や問診票を受け取りにクリニックに来ていただける方はその時に、事前に来ることが難しい方は1回目接種の時に18歳未満のお子さま全員分健康保険証・医療証・母子手帳などをお持ちください。

 そして接種開始時期!

昨年までは1015日くらいからの接種開始でしたが、今年は少し早くなります。
今年は10月1日から接種を開始いたします。助成も10月1日から使用できます

そうなるとこういう質問があります。
「こんなに早く打っても効果がちゃんと続くのですか?」「いつ打つのが一番いいですか?」

 

それに対しての答えはこうです。

今でしょ!」(古っ)

でも冗談抜きで、打てる時に打って下さい。
インフルエンザ予防接種の効果は大体5か月続くと言われています。子どもは2回接種しますので、2回目を11月に接種したら3月までもちます。
また、風邪などひいて受けられなくなることもあります。もし効果の持続が心配なら、大人の方は子どもの二回目の時(大体11月)に一緒に接種すればいいと思います。

2020.09.15

2020年インフルエンザの話題

みなさん新しいホームページいかがですか?

できるだけ、見やすく、大事な情報が素早く届くように作っていきたいと思いますのでよろしくお願いします

このブログでは、日頃院長が考えていることやまだ決めかねて悩んでいることやうれしかったこと楽しかったことなど思いついたときに気軽に書いていきたいと思います。
よろしくお願いします

とりあえず今日はインフルエンザワクチンの話題昨日厚労省の検討会で、インフルエンザ接種の優先順位が発表されました。
65歳以上の高齢者と呼吸器などの基礎疾患の方を優先とのことです。子どもなどは10月26日以降と言う事です。
ある程度予想されていたとは言え、新型コロナウイルスと違ってインフルエンザは子どもも重症化しやすいのに、と言いたい気持ちです
さらにはインフルエンザは子どもの間で流行って大人や高齢者に感染を広げてしまう傾向にあります。本気で流行を減らしたければ,子どもも(高齢者ももちろん優先です)優先だと思っています

でも、この優先順位は最終的には個々の医療機関の判断でという風に聞いています。当院は小児科です。
子どものために、そしてみんなが幸せになるためにどの方法がベストかこの数日で考えて接種方法を決めたいと思っています

もう少々お待ちくださいね

2020.05.06

予防接種は延期しないで!

以前にも書きましたが、ニュースなどでも、病院に行くのが怖くて予防接種を受けていない方が増えていると報道があります。

しかし!予防接種は受けるべき時に受けておいてください。

正しい時に受けておかないと、その病気にかかってしまい、結局その怖がっている病院に行かないといけなくなったり、最悪な場合受診できる病院が見つからないこともあり得ます。

厚生労働省もこれに関して危機感を募らせています。

新型コロナウイルスの流行は、数年続くと言われています。先を見据えるなら、受けれるときに今受けておいてください。本当にお願いです。

当院では、感染症の方と接触しないように、予防接種の予約枠を午前中の9時から10時にも増やしました!

幸い今なら、予約がとりやすいです。

今後、コロナウイルスの診療をクリニックで行うようになる可能性もあります。その時には予防接種が、今よりできなくなるかもしれません。

何度も言いますが、予防接種を受けるなら今です!

もし、万が一接種時期を逃してしまった場合は、救済処置もあります。クリニックまでご相談ください。

 

役に立つサイトも紹介しておきます。

「KNOW-VPD 新型コロナウイルス感染症と予防接種に関するQ&A」

http://www.know-vpd.jp/news/771.php

2019.02.05

子宮頸がんの患者増加 治りにくいタイプ、若者に広がる

今日のyahoo!のトップページに載っていました。

子宮頚がんは、ワクチンで予防できます。

これ以上、予防できるガンで、苦しむ女性が増えないことを祈ります。

繰返しますが、「子宮頚がんは、ワクチンで予防できます」

ワクチンの副作用は、ほとんどの場合、一時的な痛みや腫れるくらいです。

副作用が多いと誤解があるようですが、特に多いわけではありません。

重篤な副作用があるとしても、子宮頚がんで死亡する確率の方がとってもとっても高いです。

子宮頸がんの患者増加 治りにくいタイプ、若者に広がる

 子宮頸(けい)がんの患者数が2000年ごろから増えているとする研究結果を、大阪大などのチームがまとめた。治療が効きにくいタイプの子宮頸がんも、若い世代で増えているという。米専門誌に掲載された。

阪大の上田豊講師(産婦人科)らは、1976~2012年の大阪府がん登録データを使い、約2万5千人の子宮頸がんの患者について、高齢化による影響を調整したうえで分析した。

人口10万人あたりの罹患(りかん)率は、1976年は28・0人だったが、減少傾向となり、00年は9・1人になった。がん検診が普及し、がんの前段階で見つかって治療する人が増えたことなどが原因として考えられるという。しかし、00年以降は増加に転じ、12年は14・1人になった。性交渉の低年齢化などを指摘する声もあるが、原因ははっきりしないという。

子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が原因となることが多く、性交渉によって感染する。なかでも「18型」というタイプのウイルスが主な原因となる「腺がん」は見つかりにくく、治りにくいとされるが、30代以下の若年層で増えていた。

最も早い段階で見つかった場合、治療法は手術か放射線治療が一般的だが、若年層では放射線治療が効きにくいこともわかった。

2018.10.13

風疹が流行しつつあります

2018年10月11日の神戸新聞によると、「兵庫県立健康科学研究所は11日、今月7日までに県内医療機関から報告された今年の風疹患者数が19人に上ったと発表した。昨年1年間の患者数(7人)の約3倍となり、首都圏を中心に風疹が流行していることから、同研究所が注意を呼び掛けている。

県内患者19人のうち、9月17日以降に確認された風疹患者は11人で、約3週間のうちに急増。年代と性別で分けると、30~50代の男性が12人と約6割を占めた。

厚生労働省によると、風疹は発熱や発疹、リンパ節の腫れを特徴とする病気。潜伏期間は2~3週間で、一度感染すると免疫が作られるため、その後は風疹にかかることはないとされている。

せきやくしゃみなどで飛まつ感染し、妊娠初期の女性がかかると胎児にも感染して、先天性心疾患や難聴、白内障などの症状が現れる可能性がある「先天性風疹症候群」を起こすことがあるという。

同研究所の担当者は「39歳以上の男性はワクチン未接種の人が多い。打っていない人は積極的に接種し、妊娠中や妊娠を控える人はできるだけ人混みを避けて注意してほしい」と話した。」

 

風疹の社会的関心の高さを象徴する一端でもありますが、この病気を多くの人に知って欲しいということで、

当院にも置いてあるコミック「コウノドリ」を、ネットで期間限定で無料で読むことが出来ます。

下のリンクから読むことが出来ます。是非ご一読いただきたいと思います!!

https://comic-days.com/blog/entry/kounodori_hushin

 

当院でも、積極的に大人の方の風疹予防接種をしております。現在ではほとんどの方が、麻疹も入ったMRワクチンを接種されています。

宜しければ、一度、ご相談下さいね。

2018.03.05

子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)についての考え

久しぶりのブログ更新です。

よくみたら、今年になって初めてです。どうあいさつをしたら良いか判りませんが、今年もどうか宜しくお願いいたします。

さて、今年最初のテーマは、「子宮頚がんワクチン」です。

いきなり重たい、、、

ごめんなさい。

でも、まさに今書くべき時、いや遅すぎたかもしれません。

というのは、今こうして書いているときにも、子宮頚がんのために子宮を摘出しなければいけない女性が日本におそらく1日あたり約30人、子宮頚がんのために亡くなる方が1日あたり約8人いるといわれています。特に20代から30代の今から結婚、妊娠、出産という時期に増えていると言われています。(厚生労働省の報告から計算)

私は、開院当初から国内だけではなく世界各国での子宮頚がんワクチンの有効性や副作用などの情報と、先ほど書いた子宮頚がんにより苦しむ女性の存在を総合的に,公平な目で評価して、積極的な勧奨をしない定期接種である「子宮頚がんワクチン」を、来院される方々に、特に小学6年生以上の女性に勧めてきました。(子宮頚がんワクチンのことを現在ではHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンと言いますが、ここでは、子宮頚がんワクチンと書きます)

しかし、当院でも接種される方は年間数名です。この現状に、憂いを感じ悶々と過ごしていました。

なお、私には、年頃の娘が二人おりますが、もちろん接種いたしました。

「不安はなかったか?」

全くありませんでした。理由は、シンプルに言うと、娘に子宮頚がん(HPV関連がん)になって欲しくなかったからです。

予防接種を打つことによって、1日あたり8人もの方が亡くなる病気がほぼ予防できるのです。しかも、定期接種ですから無料です。こんなに、下品な言葉を使い申し訳ありませんが、おいしい予防薬は他にありません。

このことを書く事の背中を押してくれたきっかけが、2017年11月に、子宮頚がんワクチンの安全性を検証する記事を書き続けてきた医師の村中璃子さんが、ジョン・マドックス賞を受賞したというニュースが飛び込んできたことです。ジョン・マドックス賞とは、困難や敵意に屈せず公益に資する科学的理解を広めた個人を表彰する物で、イギリスの一流科学雑誌ネイチャーなどが主催して行っています。わかりやすく言うと、多くの反対意見にも負けず、科学的に正しいことを世のため人のために広めた人に贈られる賞です。最近、村中さんが「10万個の子宮」という著書を出版されました。クリニックの本棚にも置こうと思っています。

ついつい、周りの意見に流されてしまうタイプの人多いですよね。

ぼくもその一人ですが、やはり、この子宮頚がんワクチンの問題はほっといたらあかんだろうと言う思いがずっとありました。

娘に接種する不安は全くなかったと書きましたが、副作用が起きるリスクはないとは思っていません。どんな薬にも副作用が起こりえるというのは,当然理解しています。普段の診療の中でも、有益性と有害性を天秤にかけて治療や予防接種を行っています。ですので、ごくまれな副作用が起こってしまっても、まずは、最大限その治療に当たる事が大切と考えています。特に、子宮頚がんワクチンの場合、きちんと副作用に対する治療拠点病院を整備しており、対策もとられているので、なおのこと安心です。

そんな治療拠点病院を作らないといけないほど危険なワクチンなのかと考える方もおられますが、実際は安全性が高いのですが、世論の声もあるので、万全の体制を整えましたよ、と言うことです。

ここまで、国内では対策を取っており、安心ですね。 😛

海外に目を向けると、以前から子宮頚がんワクチンが定期接種になっている国では、すでに、子宮頚がんの発生がどんどん下降してきているようです。子宮頚がんは過去の病気となり若い医師は,教科書でしか見たことがないと言う状況になりつつあるようです。海外での副作用報告はありますが、日本で見られているような痛みの報告は非常に少ないようです。

世界保健機構(WHO)は、子宮頚がんワクチンは全ての女性に勧めており、日本の現状を「若い女性たちは,本来予防可能であるHPV関連がん(子宮頚がんを含む)の危険にさらされたままになってしまっている。不十分なエビデンスに基づく政策の決定は、安全かつ効果的なワクチン使用の欠如につながり、真の被害をもたらす可能性がある」と述べています。

そうなのです。

子宮頚がんワクチンの接種をこのまま行わない(現在の接種率は約1%)ことは、確かに副作用も出ない(接種されてないのだからあたりまえですよね)し、子宮頚がん(HPV関連がん)の発生頻度も今と変わらない(増えるかもしれないけど)ので、あまり大きな問題がないように見えるというのが問題で、実際はこのままワクチン行わないと、本来救えるはずの女性の命を救えないと言うのが大きな問題だと思います。そして、その女性から産まれるはずだった子どももいたはずと考えると、本当に問題が大きいと考えるとともに小児科医として辛いです。

ずっと、女性へのワクチンと書いてきましたが、最近は、男性にも接種を認める国もあります。国内でも男性が子宮頚がんワクチンを接種しましたというブログがありました。このことを書き始めると終わりませんのでまた次回にします。

とにかく、まずは子宮頚がんワクチンに興味や関心を持っていただければ小児科医としては、嬉しいです。 😛

そして、接種してもいいかなと少しでも思われたら、当院までご相談だけでも御来院下さい。

書き始めたら長文になってしまって申し訳ありません。 😉

最後までおつきあいありがとうございました。

2017.11.25

おたふくかぜによる難聴について

皆さんは、おたふくかぜにかかった後に難聴になることがあるってご存知ですか?

先日、国立成育医療研究センター耳鼻咽喉科の医師が、2015年1月から2016年12月までの2年間に少なくとも348人の人がムンプス難聴(おたふくかぜにかかった後に難聴になること)と診断されたと発表しました。しかもその中の約8割は高度難聴との事です。一旦難聴になると基本的に治りません。おたふくかぜにかかった人の何パーセントが難聴になったかは分かりませんが、報告では、200~10000人に1人という報告があります。

これを少ないと思うか多いと思うかは考え方次第です。

今なお、おたふくかぜワクチンは任意接種ですし、「おたふくかぜは大人になるまでかかった方がいいでしょ」と言われることが多いです。

いつも私は、「かかった後に後遺症もなく治る保証があればかかってもいいと思います。でも、病気にかかることのリスクは少なくありません」と言います。

いくらおいしそうな果物が500個置いてあっても、そのうちの1個は食べると難聴になりますと言われたら、私は食べません。

ワクチンによって難聴になる危険性を下げてくれます。

1歳からできる「おたふくかぜワクチン」

MRワクチンや水痘ワクチンと一緒に考えてみてください。

お子様の未来のために。

2016.09.02

「はしか(麻しん・麻疹)」にご注意

はしかの予防接種はしましたか?
はしかは「麻疹」と書き、1歳と年長の時に接種するMR(麻しん風しん)ワクチンに含まれています。
もうご存知の方も多いかと思いますが、麻疹罹患者が関西から出ました。全国的に広がっています。
8/14に千葉であった某有名海外アーティストのコンサートに行った人、
関空を8/17~利用した人、8/26に東京の立川であったイベントに行った人などから罹患者が出ています。
麻疹は感染力が強く、同じ部屋にいるだけでも飛沫感染や空気感染するウイルスです。5分間位一緒にいただけで感染した例もあります。
潜伏期間は感染から1週間から14日程度。
潜伏期後に、まず熱と鼻水、せき、目の充血などかぜと似た症状が出ます。
発熱3~4日目から顔・体に赤い発しんが出て、口の中に「コプリック斑」と呼ばれる白いブツブツがみられます。
高熱は7~10日間くら い続きます。
脳炎、中耳炎、肺炎などの合併症がおこることもあり、最悪の場合は死に至ることもあります。
妊婦が感染すると流産や早産を起こす可能性があります。
特効薬はありません。
  • MRワクチンを2回受けた人は、かなり感染を防げます。
  • MRワクチンを1回も受けていないであろう1歳未満の赤ちゃんは感染する危険性があります。定期接種は1歳からですので、1歳になればできるだけ早くMRワクチンを接種してください。
  • MRワクチンを1回しか受けていない人も注意が必要です。1歳~未就学児、20歳代から50歳代の人はワクチンを1回しか受けていない可能性が高いです。1回接種では時間が経つと予防接種の効果が落ちることもあります。免疫が全くつかないこともあります。2回目まだの人は、ぜひ接種してください。
まずは自分や家族の母子手帳を確認してください。
周りに麻疹にかかった人が出た場合や、疑わしい症状が出た場合は速やかに医療機関を受診してください。
その場合、必ず事前に電話などをしてから受診してください。
でも、とにかくまず予防接種をすることです。定期接種ではない方は、任意接種でワクチンを打つこともできます。当院では、大人の方も予防接種行っております。詳しくは医療機関でご相談ください。
2016.02.05

B型肝炎ワクチンの定期接種化が決まりました!

以前から議論にあがってた「乳児へのB型肝炎ワクチンの定期接種化」

やっと決まりました。

接種開始は今年の10月からです。

でも接種対象者は、今年の4月生まれ以降の乳児ということです。

ということは、今いる赤ちゃんたちは、残念ですが定期接種としては接種を受けることができません。

定期接種で受けられるかもと接種を控えていた乳幼児の方は、任意接種となり接種料金は必要ですが、将来のことを考えると大切なワクチンですので赤ちゃんのために接種を考えてください。

 

以下産経新聞WEBからの記事を転送します

厚生労働省の予防接種基本方針部会は5日、B型肝炎ワクチンを今年10月から予防接種法に基づく原則無料の定期接種にすることを了承した。

対象は今年4月以降に生まれる0歳児。原則として生後2、3、7~8カ月の3回接種が標準となる。妊婦がB型肝炎ウイルスに感染していた場合は、子への感染防止のため生後12時間以内に1回目の接種をしており、定期接種の対象からは除外する。

同ウイルスは血液や体液を介して感染し、母子感染のほか、性行為や針刺し事故、血液の傷口への接触などで感染する恐れがある。感染者の一部は急性肝炎や慢性肝炎を発症し、慢性肝炎は肝硬変や肝がんに進行する可能性がある。

ワクチンは化学及血清療法研究所(化血研)とMSDの2社が製造する。化血研のB型肝炎ワクチンは国の承認と異なる方法で製造されたことが分かり、厚労省は一時出荷自粛を要請したが、1月に出荷を認めた。

2012年に厚労省の専門部会がB型肝炎を含む複数のワクチンを広く接種するよう提言。基本方針部会は昨年1月、B型肝炎ワクチンの定期接種化を了承していたが、開始時期は未定だった。

2015.12.22

99.993%

この数字は何だと思いますか?

これは、「日本で子宮頸がんワクチン接種を受けた方のうち、重篤な副反応などなく健康に暮らしている人」の割合です。

先日開催された日本ワクチン学会で大阪大学産婦人科の医師が発表されたそうです。

子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんの主な原因であるヒトパピローマウイルスの感染を防止するワクチンです。

同時に、小6-高1までの娘を持つ保護者へのアンケートの結果もご報告されました。

  • 娘に無条件に接種させたい・・・0.2%
  • 勧奨再開したらすぐに接種させたい・・・3.9%
  • 周りや知り合いが接種してから・・・16.9%

そして、この99.993%の話を聞くと、接種させたいと思う人の割合が明らかに上昇したということです。

なお、子宮頸がんは年間1~1.5万人がかかり、年間約3500人の方が残念ながら亡くなられています。

ちなみに、ヒトパピローマウイルスは男性にも感染し、男女問わず尖圭コンジローマというイボの病気を引き起こします。これは命には関わりませんが、治療が難しく外見に影響しますので精神的につらい病気と言われています。女性が接種することによってこれもある程度予防できます。

このブログをお読みの、娘さんがおられる保護者の方々はどうお感じになられましたか?

そして99.993%をみて、どうお感じになられましたか?

一度、夫婦で親子で考えてみてください。

もし疑問や質問がございましたら、当院までご相談ください。