梅雨に入り、しとしとジメジメで、ちょっと外に出るのが億劫になるこのころですね。
そんな中、6月19日(日曜日)、小雨降る中、灘区あーち(消防署の横)にて、亀田マタニティークリニック主催の「拡大かめっこクラブ」が開催されました。
そこで、2回目の講師を仰せつかり「子どもの夏の病気」と題して1時間半ほど講演をしてまいりました。
雨にもかかわらず多くの方が聴講に来られ、わが子が病気になったらどうしようと思う親心がひしひしと伝わってきました。
とともに、同窓会のような雰囲気もあり、亀田先生のアットホームな感じがさすがだなと思いました。
内容としましては、
- 代表的な夏の感染症として、ヘルパンギーナ、プール熱、手足口病
- 食中毒
- 皮膚の感染症として、とびひ、水いぼ
- 熱中症
- (夏の病気と関係ありませんが)B型肝炎ワクチンのお話
をお話してきました。 - 夏の風邪は、感染力が強く、高熱が出ることも多いですよ
- 食中毒は予防が大事ですよ
- とびひ、水いぼの登園やプールはどうしたらいいの
- 熱中症は怖いです。予防対策をしっかり。6月から汗をかく準備をしましょう
- B型肝炎は定期になりましたが、10月から接種開始予定ですので、大変込み合う可能性があります