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2021.12.27

子宮頚がん(HPV)ワクチンについて知っておいて欲しいこと

報道にもありますように、2022年4月から子宮頚がん(HPV)ワクチンを、通常の定期接種に戻し、今まで接種機会を失った方も公費(無料)で接種対象にする事になりました。

私個人的な意見は、大変良かったと思います。かなり遅かったですけども。。。

これによって、子宮頚がんで苦しむ女性が減少する事を祈ります。

しかし、いくつか懸念がありますので、少しだけ知っておいていただきたい事があるので、ブログに書きますね。

・4月からワクチンが大変混み合いますので、現在小学校6年生から高校1年生の方は、定期で接種出来るので、今から予約をして1月から接種をしてください。4月からは本当に予約が取りにくくなると思います!予約はこちら→ https://ssc7.doctorqube.com/kajiyama-kids/

・接種を逃した高2から25歳までの方は、3年間の猶予で定期接種が認められます。4月に一斉に接種対象になるのか分かりませんのでなんとも言えませんが、相当予約が取りづらい状況になると思います。当院の予防接種は、接種日の2ヶ月前から予約が可能です。4月からでしたら、2月から予約が出来ます。お早めにお考えください。

・ちょうどその頃は、コロナワクチンを受ける予定の方の多くおられると思います。コロナワクチンと子宮頚がんワクチンとの間隔は、2週間あけないといけませんので予約する際にはご注意ください。

また、気になる点を思いついたらブログに書きますね!

院長のブログにも子宮頚がんワクチンのことをかいてるので、参考にしてください

それでは、いろいろ情報も調べていただいて結構です。納得して、子宮頚がんワクチンの接種を考えてください。