日本脳炎ワクチンに関するおしらせ
予想より早く、全国的にもう近いうちに日本脳炎ワクチンの流通が止まりそうな状況との情報がありました。
突然で大変申し訳ありませんが、Ⅰ期1回目と2回目の接種をはじめすべての日本脳炎ワクチンの予約を一旦中断することに致しました。
また、接種を3歳以上に制限させていただくことにしました。
予約されている方の中で、当院が接種の延期をお願いしたい場合にはお電話をかけさせていただきます。
予約されていない方で、接種した方が良いと判断した場合には個別にお電話いたします。
その際には、どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。
ワクチンの在庫がある程度確保出来たら再開する予定ですが、未定でだいぶ先になってしまう可能性もあります。
ご不明な点がありましたら、遠慮なくクリニックまでご相談ください。
日本脳炎ワクチンの接種制限について
日本脳炎ワクチンの製造過程に問題が見つかり、今後入荷がかなり制限されることになります。
なお、現在流通しているワクチンの安全性は問題ないとのことですので、すでに接種された方はご安心ください。
日本では2社が日本脳炎ワクチンを製造しております。
今回の出荷停止は、ワクチン自体に問題が発生したとか重大な副反応があったからとかではなく、1社の製造行程に問題が発生し、この会社の日本脳炎ワクチンが出荷停止になりました。
このように、ワクチンの製造・出荷には厳しいチェック体制がもうけられているので、大きな問題が起きる前にきちんと対策を取ってくれています。
ですので、安心して接種を行うことができます。もう一社のワクチンは、増産体制に入ったそうですが、まだ補えるほどではありません。
当院の方針を以下のようにします。
1,I期初回1回目と2回目(主に3歳以下の方が接種されます)は、今まで通り接種を行ないます。
2,I期追加(通常、初回から1年後に接種します)は、I期初回の方を優先して行ないますので、ご予約を控えていただきますようにお願いします。ただし、6歳以上の方は公費接種が出来る期限が迫っておりますので、予約していただいて結構です。
3,Ⅱ期(通常、小学4年生ころに接種します)は、 I期初回 の方を優先して行ないますので、ご予約を控えていただきますようにお願いします。ただし、12歳以上の方は公費接種が出来る期限が迫っておりますので、予約していただいて結構です。
4,予約が再開したらホームページ、公式LINE等で案内いたします。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)について
当院では、 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン) 接種を行っております。小学校6年生から高校1年生まで(標準は中学1年生から)の女児が対象です。
ご予約は Web予約 にてお願いいたします。
10月1日から予防接種の助成・接種間隔
ロタウイルスワクチンについて
2020年8月1日以降に生まれたお子さんはロタウイルスワクチンが無料になります。当院では基本的に3回内服のロタテックを接種しております。2回タイプのロタリックスを他院で1回済ませている方はワクチンが取り寄せになるのでお電話ください。接種券をお持ちでない方は当院に置いておりますので受診の際に記入をお願いします
おたふくかぜワクチンについて
2020年10月1日から満1歳~2歳(3歳のお誕生日の前日まで)の人のおたふくかぜワクチンに助成が出ます。
※おたふくかぜにかかったことがある人は助成の対象外です。助成金額は2000円、助成回数は1回です。
違う種類のワクチン接種について
2020年9月30日までは生ワクチンの接種後は27日以上、不活化ワクチンの接種後は6日以上空けるとなっていますが2020年10月1日からは接種間隔が変わります。
生ワクチン(注射)から生ワクチン(注射)までの間隔は今まで通り27日間の間隔が必要になります。
生ワクチン(経口含む)から不活化ワクチン、不活化ワクチンから生ワクチン(経口含む)、不活化ワクチンから不活化ワクチンの接種間隔は制限がなく、極端な話、翌日でも接種可能となります。インフルエンザワクチン接種が10月から開始されますが、不活化ワクチンですので前後に接種するワクチンとの接種間隔を気にしなくてよいということになります。
ホームページをリニューアルしました!!
ホームページをリニューアルしました
既に見ていただいた方もいらっしゃるかと思いますが、ホームページが新しくなっています
皆様に親しんでいただけるホームページになるよう、何度も話し合いを重ねて作り上げました
でもまだ完成形ではありません。
皆様とクリニック、僕、スタッフ一同のみんなをつなぐ架け橋の1つとなるようにしていきます
こんな情報が欲しいこうだったらいいな
など、ご意見どしどしお待ちしています。
クリニックもですが、ホームページも皆様と一緒に創っていきたい思っていますよろしくお願いします
土曜日の診療時間変更のお知らせ(2020年9月~)
診療時間変更のお知らせ(6/16から)
当院では予防接種枠を増やして対応しています
新型コロナウイルスの感染が怖くて、クリニックにも行けない方が多いと言われています。
でも、怖いのはコロナウイルスだけではありません。
そういう感染症から身を守ってくれるのが予防接種です。
当院では予防接種枠を増やして、できるだけ混雑しないように対応しています。
一度お電話でお問い合わせください。
通常時はもちろんのこと新型コロナウイルス対策も徹底しております
感染対策を徹底しております
- 発熱、咳などの風邪などの症状がある方は、出来るだけ隔離をするようにし、感染症以外の方と待合の場所を分けるようにしています。
- 院内全ての窓を開放しております。
- 外でお並び頂く場合も『密』にならないように工夫しております。
- 受付にはビニールカーテンを施しております。
- ドアノブや手すり、イス、スイッチ、パソコン(マウス、キーボード)などの消毒は定期的に行ないます。
- 患者さまに触れる可能性のある、体温計、番号札などは必ずアルコールによる清拭を行なっております。
- 予防接種・健診予約枠を増やしております。
- 患者さまに触れる可能性のある、体温計、番号札などは必ずアルコールによる清拭を行なっております。
- 院内の消毒も30分おきにしております。
- 空気清浄機、HEPAフィルタークリーンパーティションの設置
新型コロナウイルスの診療体制について
- 発熱、咳などの風邪などの症状がある方は、出来るだけ隔離をするようにし、感染症以外の方と待合の場所を分けるようにしています。
- インターネット予約の導入(6/16から開始しております!)
- 遠隔診療(オンライン診療)を行っております。
- 新型コロナウイルスのPCR検査は病状などに応じて行う事があります。
当院では、発熱や風邪症状がある方の診察は通常通り行なっておりますが、感染が疑われる方と接触して発熱やかぜ症状があれば、来院前に必ず電話をしてください。
コロナウイルスに関して相談したい方は、神戸市の新型コロナウィルス専用健康相談窓口(電話番号078-322-6250)に連絡してください。
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと
○ 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
○ 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
2.コロナウイルス相談窓口にご相談いただく目安
発熱や咳などが続く場合はご相談ください。
*妊婦の方へ
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに新型コロナウィルス専用健康相談窓口に御相談ください。
*お子様をお持ちの方へ
小児については、小児科医による診察が望ましく、新型コロナウィルス専用健康相談窓口やかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。
3.相談後、医療機関にかかるときのお願い
○ 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
○ 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
PCR検査・抗体検査について
当院では患者様を診察の上、必要と判断した場合に、PCR検査を行う事があります。感染に留意して施行しております。
今後の見通し
万が一、感染が拡大してきた場合は、発熱されている方が受診する時間枠を決めたりする可能性があります。医院からの情報の確認を宜しくお願いいたします。
コロナウイルス関連のリンク集
神戸市 https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/protection/coronavirus.html
兵庫県 https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf16/singatakorona.html
兵庫県小児科医会 https://www.hyogo-pa.org/topics/item672
日本小児科学会 http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326
東北医科薬科大学 http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
- (上記は現時点でのものであり今後の経過次第では変わることもあります) → (上記は現時点でのものであり今後の経過次第では変わることもあります) 最終記載 2020/12/22
ドクターズファイルに掲載されました
院長がドクターズファイルというサイトにインタビュー記事が掲載されました。
よろしければご覧ください。